中国の最新情報より
                 

中国二胡学会の会報に日本二胡振興会が紹介されました(中国語)
中国二胡学会の会報「中国二胡」タイトル部分

訃報            

コンクール情報        



訃報

閔惠芬先生 逝去のお知らせ

弊会の名誉会長である二胡の大演奏家、閔惠芬先生は今年2月ごろから病気療養中でしたが、2014年5月12日午前、上海にて逝去されました。享年69歳でした。
告別式は5月24日午前10時より上海龍華殯儀館(漕渓路210号)にて執り行われます。詳しくは下部の「訃報」リンクよりご覧下さい。

このHPをご覧の方で閔惠芬先生をご存知のない方はいらっしゃらないと思います。偉大な二胡演奏家というだけではなく、その精神も素晴らしい特別な方でした。先生の演奏には、おそらく誰もが魂を揺すぶられるような感動を覚えたのではないでしょうか。先生の足跡はこのスペースでは語り尽くせませんが、大きなスケールのそれでいて細やかな何か包み込まれるような表現、そして演奏が終わったあとの笑顔、あの笑顔がとても印象的だったことなど、記憶に残された先生の音色や面影が、どなたにも有るのではないかと思います。 若い頃から病と闘い何度も何度も克服されてきましたが、この度はもうお会いすることもその音色を聴くことも出来なくなってしまいました。
先生のご冥福を心よりお祈りいたします。 閔先生、どうぞ安らかにお眠り下さい。

閔惠芬先生
著名民族音楽家、第5、6代中国音楽家協会副主席、上海音楽家協会副主席、劉天華阿炳中国民族音楽基金会副理事長、
劉天華研究会会長、上海民族楽団著名二胡演奏芸術家。日本二胡振興会名誉会長。

ここに中国で発表された訃報と、代表理事、武楽群による追悼文を掲載します。(何れも中国語です)
訃報  minfuho.pdf へのリンク
追悼文 mintsuito.pdf へのリンク





著名作曲家、劉文金先生が、2013年6月27日晩、北京にて逝去されました。享年76歳でした。
告別式は、7月5日午前10時より、北京八宝山殯儀館東庁にて執り行われます。

先生は、「豫北叙事曲」「三門狭暢想曲」「長城随想曲」など、数多くの名曲を作曲されました。
練習、演奏したことのある方もたくさんいらっしゃると思います。
2008年開催の、「二胡縁in北京」(日本二胡振興会・中国民族管弦楽学会主催)
の演奏会終了後のパーティーにもいらしてくださった劉先生、心よりご冥福をお祈りいたします。



劉文金先生
著名作曲家、指揮家、民族音楽理論家、音楽教育家。
中国歌劇舞劇院院長、中央民族楽団団長、同芸術総監督、民族管弦楽学会副会長を歴任、現中国民族管弦楽学会専門委員会副主任。


コンクール

”華楽之韵” 第五回 国際二胡コンクール開催のお知らせ

 第5回目となる”華楽之韵”国際二胡コンクールが韓国のソウル開催されます。初回、第二回に続き、今回3度目のソウルでの開催です。例年のように日本二胡振興会が国内窓口となり、お申し込みからコンクール本番、ご帰国まで一貫して担当しますので、不安なくご参加いただけます。 日頃の成果を試したり、演奏の力を更に発展させるよい機会になること間違いなしです。是非参加体験してみてはいかがでしょうか。 ご自分の演奏以外に、中国国内からの参加者達(9大音大在校生卒業生など)の演奏を聴けることも、かなりの刺激・勉強になります!たくさんのご応募をお待ちしています。

「華楽之韵」第五回国際二胡コンクール
http://www.huayuezhiyun.org (中国語)

主  催: 香港亜細亜国際文化交流協会・“華楽之韵”国際コンクール組織委員会
協  力: 韓国文化センター 日本二胡振興会 シンガポール二胡学会
開催地: 韓国 ソウル
日  程: 2016年3月11日(金) 集合 および 開幕式
      2016年3月12日(土) ファイナル決勝
      2016年3月13日(日) 二胡演奏家による講座と表彰式
      (出発3/11(金) 帰国3/14(月)の予定)

申込締切: 2016年2月5日(金) (日本在住の参加者のための日程です)
募集要項と申込書:  募集要項ダウンロードpdf     申込書ダウンロードpdf

第一次審査のためのCD・DVD・動画ファイルいずれかを2/5(金)までに日本二胡振興会宛お送り下さい。詳しくは募集要項をご覧下さい。
136-0071 東京都江東区亀戸6-17-2 TOHOビル2F NPO法人日本二胡振興会宛
TEL03-5628-5291 e-mail:staff@jerhu.com(容量2MBを超える場合は、大容量転送サービスなどをご利用ください)


”華楽之韵” 第四回 国際二胡コンクール終了

第4回目の”華楽之韵”国際二胡コンクールが、中国の厦門(アモイ)で開催されました。

「華楽之韵」第四回国際二胡コンクール
主  催: 香港亜細亜国際文化交流協会・“華楽之韵”国際コンクール組織委員会
協  力: 日本二胡振興会 シンガポール二胡学会
開催地: 中国 厦門
決勝日程: 2014年7月19-22日 (出発7/19 帰国7/23の予定)
http://www.huayuezhiyun.org (中国語)


”華楽之韵” 第三回 国際二胡コンクール開催 終了

一昨年、昨年と韓国にて開催されました”華楽之韵”国際二胡コンクールが、本年は7月に中国で開催されました。
日本から参加された方の結果は以下の通りです。おめでとうございました。

「華楽之韵」第三回国際二胡コンクール
主  催: 香港亜細亜国際文化交流協会・“華楽之韵”国際コンクール組織委員会・中国国際文化芸術交流発展協会
協  力: 日本二胡振興会
開催地: 中国 深せん・香港
決勝日程: 2013年7月20-25日
http://www.huayuezhiyun.org (中国語)


●海外部門
<銀 賞>
平山友理さん(燭影揺紅)


!!入賞された平山さんより、コンクール参加記と写真をお寄せ頂きました!!

今年の7月20日から、中国深センで行われた第三回国際二胡コンクールに参加させて頂きました。武先生の熱心なご指導のおかげで、コンクールで「燭影揺紅」を演奏し、海外部門で銀賞を取ることができました。
この旅を通しての感動は、それだけではありませんでした。 滞在期間中、全てのシーンが感動と衝撃の連続でした。

 私が最も感銘を受けたのは、コンクール参加者達の二胡に対する情熱でした。コンクールの前に必死に練習していた私を見て、多くの中国人達が弾き方や表現方法を教えてくれたり、曲の各場面を丁寧に説明してくれました。
彼らは、私が日本人だから親切にしてくれたわけではなく、「燭影揺紅」という名曲を正しく美しく奏でてほしいという思いで指導してくれたのでしょう。不思議と、彼らが丁寧に説明してくれた時の中国語はほとんど理解することができ、滞在中に曲も中国語も上達したと実感しました。 

今回の私のもう1つの滞在目的は、中国人や他の外国人の友達を作ることでした。
事前に中国語と中国で流行りの音楽やテレビ番組、ファッションなどを勉強して、滞在中は自分から積極的に話しかけようと努めました。
深センホテル内の会場、食堂、エレベーターの中は常に和気あいあいとした雰囲気で、会話、写真大会、笑顔が絶えませんでした。そこに自分が入っていけたことが嬉しかったです。滞在初日から親しくなった様々な年齢層の仲間達を部屋に呼んで、二胡ゲームや演奏会、二胡踊りなどで夜まで盛り上がり、改めて「音楽に国境はない」と実感しました。音楽を通して心がつながりました。

同じアジア人として、中国人と日本人は似ている所が多い反面、違う面も発見することができました。両国民とも衣服や格好は露出しすぎず控えめなのに対し、中国人は日本人よりも感情を露に、はっきりと表現するのが得意なのだと思いました。礼儀正しく挨拶をし、お辞儀をした後、人が変わったかのように思いっきり、表現力豊かに堂々と演奏を始めた彼らの姿が、とても印象的でした。ここにもコンクール参加者達の二胡に対する情熱を感じました。

 更に感動は続きました。別れ際に多くの仲間達や先生方から、「イ尓明年再来ロ馬?(あなたは来年もまた来ますか?)」と聞かれました。私は、握手をしてうなずきました。同時に、二胡と中国語を更に学んで戻って来ようと思い、また新たな大目標ができました。


”華楽之韵” 第二回 国際二胡コンクール 終了

昨年に引き続き、”華楽之韵” 第二回国際二胡コンクールが、韓国の済州島にて、2012年11月22-26日の日程で行われました。
プロ(4部門)、アマチュア(7部門---海外部門、重奏部門を含む)にて競われ、日本から参加の皆さんも多数受賞されました。
結果は次の通りです。皆さんおめでとうございました!

「華楽之韵」第二回国際二胡コンクール
主  催: 韓国文化院(韓国文化部)・韓国済州道政府・韓国済州日報・中国国際文化芸術交流発展協会
協  力: 中国駐韓国大使館・中国駐済州道領事館・韓国駐中国大使館
       中国外務省-中日韓経済発展協会演芸専業委員会・韓国済州道政府観光公社
       日本二胡振興会
開催地: 韓国 済州島
決勝日程: 2012年11月22-26日
http://www.huayuezhiyun.org (中国語)


●アマチュア部門
<銀 賞>
趙唯壱さん(一枝花)

●海外部門
<金 賞>
所山真林さん(ツィゴイネルワイゼン)

<銀 賞>
渡邊真理子さん(病中吟)
及川智子さん(江南春色)
平山友理さん(江河水)

演奏風景:上から順に
平山さん /  渡邊さん  /  所山さん
及川さん /  ソウル芸大の姜垠一教授のヘグム演奏  / ソウル芸大学生によるヘグム演奏
授賞式後審査委員武楽群と日本からの参加者との写真 / 授賞式:審査員と一部受賞者との写真  / 審査員の先生方


”華楽之韵” 第一回 中日韓 国際二胡コンクール終了 

2011年10月28-29日の日程で、韓国ソウルにおいて国際二胡コンクール決勝が開かれました。
中国国内、香港マカオ、韓国、日本、シンガポール、マレーシア、フィリピンなどから200名ほどが参加し、プロ(4部門)、アマチュア(4部門)、海外(中国以外からの出場者)部門、重奏部門の10部門に分かれて競われました。
日本二胡振興会を通して参加された皆さんの結果は次の通りです。 おめでとうございました。

「華楽之韵」第一回中日韓国際二胡コンクール
主  催: 中国外務省 中日韓経済発展協会演芸専業委員会
開催地: 韓国ソウル Seongam Art Hall
決勝日程: 2011年10月28-29日


●海外部門
<金 賞>
上條真央さん
鈴木裕子さん
柳 晴恵さん

<銀 賞>
稲田美和子さん
辻 萌恵さん
丸小野智子さん
小沼恭子さん

<銅 賞>
渡辺真理子さん
田中仁美さん

●重奏(合奏)部門
<金 賞>
6名:稲田美和子さん、上條真央さん、辻 萌恵さん、丸小野智子さん、渡辺真理子さん、小沼恭子さん


アジア青少年中国民族楽器演奏コンクール(2007/1/29-2/2)各賞受賞!! 

このほど香港で開催された「アジア青少年中国民族楽器演奏コンクール」には日頃の練習の成果を競うべく日本国内からも多数出場、並み居る強豪中国国内選抜者と合わせて130名が参加する中、めでたく数々の賞を受賞されました。おめでとうございました。

「アジア青少年中国民族楽器演奏コンクール」
主  催: 中国世界民族文化交流促進会
開催地: 香港(香港烏溪沙青年新村活動センター)
開催日: 2007年1月29日(月)-2007年2月2日(金)



---二胡---
<金 賞>
青年の部: 太田久遠さん 「漢宮秋月」
合奏の部: 久保里子さん、太田久遠さん、上條真央さん 「北京有個金太陽」

<銀 賞>
児童の部: 上條真央さん 「月夜」

<銅 賞>
成人の部: 山中麻妃さん 「月夜」
        久保里子さん 「燭影揺紅」

---古箏---
<銀 賞>
少年の部: 吉田詩子さん 「高山流水」
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<優秀指導者賞>
二胡/太田久遠さんの先生: 程農化先生
    上條真央さんの先生: 武楽群先生
古箏/吉田詩子さんの先生: 蘇宇虹先生


開幕式にて


練習風景(ここはどこ?)

めでたく受賞(真ん中三名、二胡合奏チームで一緒に撮影)


地元放送局の記者から取材を受ける日本人受賞者の皆さん


 

2006杭州第1回江南絲竹国際コンクール(2006/6/10-11)

2006/6/10、中国杭州市浙江音楽庁において、2006杭州第1回江南絲竹国際コンクールが盛大に行われました。

中国国内8チームに加え、台湾4チーム、マレーシア1チーム、シンガポール1チーム、そして日本からも1チームが参加、課題曲と自選曲の2曲を演奏し、日頃の腕を競い合いました。
”江南絲竹”は、揚子江下流域で明朝末から中華民国時代にかけて誕生・発展・繁栄した器楽合奏の演奏スタイルですが、現在に至っては奏者もだんだんと失われつつあり、無形文化遺産として保護・救済しようという動きが強まっています。そこで、”江南絲竹を救おう!”との我が会名誉会長、閔惠芬氏をはじめとした方々の呼びかけにより、今回のコンクールが開催されました。
(浙江省では、江南絲竹を浙江省無形文化遺産の一つとして重点救済措置をとっているようです。)

翌日の6/11には、市内2カ所においてお披露目の演奏会も催され、2日間の日程を無事終了しました。


<審査員>
閔惠芬(二胡)、王永徳(二胡)、朱昌耀(二胡)、沈鳳泉(二胡)
張念冰(弾楽器)、張暁峰(作曲、揚琴)呉玉霞(琵琶)
林c延(作編曲家)、瞿春泉(指揮者)

<アドバイザー>
李民雄(鼓、理論、作曲、教育家)
周大風(教育、作曲家)
陸春齢(笛、作曲、教育家)

<コンクール参加団体>
・第1位
上海市民族楽団

・第2位
台湾実験国楽団、 杭州市群衆芸術館江南絲竹楽隊

・第3位
江蘇省民族楽団江南絲竹小組、 台南芸術大学江南絲竹小組
浙江芸術学校絲竹楽隊

・優秀賞
江蘇太倉栄文学校民族楽団、 上海音楽学院留学生隊
台湾九歌民族管弦楽団、 台湾桃園楽友絲竹室内楽団
マレーシア芸演華楽団、  シンガポール公教中学美育演芸部華楽団

<ゲスト出演団体>
東京琴社絲竹班
上海国楽研究会
江蘇代表隊(この楽隊の中には御年83歳になられる閔惠芬先生のお父さん(写真右)がいらっしゃいました)




6/11の演奏風景より

写真上: 日本より参加した東京琴社絲竹班
写真下: 閔惠芬氏(当会名誉会長)と坂田進一氏(同会長)の「三六」演奏


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